HOME > 山行一覧 > 塩原温泉ハイキング(3) 塩原渓谷歩道(2007年5月5日)


塩原渓谷歩道(やしおコース)

新緑が美しい軽いアップダウンの遊歩道

2007年5月5日 晴れ 晴れ


標準コースタイム  約1時間30分(3.7km)
(塩釜温泉)…塩原温泉ビジターセンター--天皇の間記念公園--福渡交差点--岩の湯--不動の湯--塩原グリーンビレッジキャンプ場--布滝観瀑台入り口--箒川ダム…(大網温泉)

 翌日も10年前と同様に塩原渓谷歩道の一部「やしおコース」を歩くことにした。「やしおコース」はその名前の通りアカヤシオ、シロヤシオ、トウゴクミツバツツジ、ヤマツツジが多いコースである。10年前はトウゴクミツバツツジとヤマツツジがきれいだった。午後1時過ぎのバスで帰るので健脚向けの「回顧(みかえり)コース」でも良かったのだが、自然研究路ではツツジが咲いているのが見られなかったのでツツジが見たかった。塩釜温泉から車道を歩き「やしおコース」のスタート地点塩原温泉ビジターセンターへ。

指湯(塩釜温泉)
指湯(塩釜温泉)
足湯
足湯
 塩釜温泉には「指湯」がある。塩原温泉の国道400号沿いには10年前にはなかった大きな「足湯センター」が出現していたり、日帰り温泉施設が増えていてかなり様変わりしていた。七ツ岩吊橋の前にも「足湯」。

七ツ岩吊橋
七ツ岩吊橋
七ツ岩吊橋
七ツ岩吊橋サブウィンドウを開きます
 箒川にかかる七ツ岩吊橋を渡るとすぐ塩原温泉ビジターセンター。ここで遊歩道の看板地図を確認して歩き出したのだが、すぐに国道に出てしまった。国道を渡り天皇の間記念公園の脇道から再び遊歩道へ。
 

 箒川渓谷沿いの気持ちが良い遊歩道を歩いていると「野立岩」が見え、そして「七ツ岩」が……。
あれ?戻っている(^^;
 再度車道に上がり旅館でいただいたコースマップ(絵地図)を眺めたが、遊歩道の場所がわからない。国道の歩道を歩く。福渡橋を渡り交差点に来ると、見覚えがある「やしおコース」の入り口標識があった。どうやらこの区間は国道を歩くしかないらしい。

【10年前のメモと記憶から】10年前はコース入り口の福渡温泉までバスを利用。

遊歩道
遊歩道
箒川河原にある岩の湯
箒川河原にある岩の湯サブウィンドウを開きます
 鉄階段で河原の遊歩道に下りる。反対側は福渡温泉の旅館街の裏手である。舗装の遊歩道に戸惑った夫が、
「こんな道だっけ?」
私の記憶では、カラー敷石ではなかったけど
「こんな道だった」(笑)

 やがて河原にある岩の湯が見えてくる。なんとも開放感溢れる露天風呂で、遊歩道からも旅館の客室窓からも丸見えである。遠くからサッと望遠で写真を撮った。近づいたら河原を見ないように前を向いて歩くのがマナー(笑)

塩原渓谷歩道
(やしおコース)

山行日 2007/05/05
場所 栃木県
交通 JR西那須野駅下車(or那須塩原駅)
バスストップJRバス福渡温泉下車
参考 自然散策ガイド〜塩原商工会
塩原温泉ビジターセンター
温泉ページへ 塩原温泉郷塩釜温泉
塩原温泉郷
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不動の湯
不動の湯サブウィンドウを開きます
 不動吊橋を渡り山道を歩くようになると、新緑のシャワーが降り注ぐ。 不動の湯もハイカーが行きかう歩道の傍だが、ここもなかなか人気で数人が入浴中(の模様)。町営の共同浴場(混浴)で、200円(の志)で誰でも入浴できる…が、女性が利用するのは勇気が要るというより不可能に近い(笑)

新緑!
新緑!サブウィンドウを開きます
新緑と渓谷
新緑と渓谷サブウィンドウを開きます
 目映いばかりの新緑を楽しみながら、軽いアップダウンの山道を歩く。アカヤシオもシロヤシオも既に散ってしまい、足元に花びらの名残がある。ヤマツツジは蕾をつけている木もあるが、葉が繁っている。今年は咲いている木が少ない。

 途中で前を歩いていたはずの夫の姿が消えていた。かなり先に行ってしまったと急いだら、後ろから追いかけてきたのにびっくり。上り坂なので布滝観瀑台入り口に気がつかず登っていて、夫だけが観瀑台を往復してきたというわけだった。 

箒川ダム
箒川ダムサブウィンドウを開きます
やしおコース出口(入り口)
やしおコース出口(入り口)
 箒川ダムが見えてきた。福渡交差点の入り口からは途中のベンチでの休憩も含めて1時間半くらいだった。天皇の間記念公園付近で迷ったりウロウロした30分ほどのロスが響いて、予定しているバス時刻まであまり間がなかった。最後に国道に上がる階段を急いで登らなければならないのがきつかった。

 国道に上がった時間はバスの時刻の10分前。充分間に合うはずだった。ところがである。箒川ダムの歩道出入り口にはバス停がないのである。実は大網温泉バス停まで国道を数分歩かねばならなかった。バスに間に合わない。実はこの出入り口は小さな駐車場になっていて、渓谷歩道の絵地図の大看板がある。その地図だと塩原温泉バスターミナル方向のすぐ近くに停留所の印が書かれている。これを信じてしばらく上って行ったがバス停の陰も形もなかった。再び出入り口に戻ると、私たちと同じようにバス停がないことに戸惑っている人たちがいた。彼らには大網温泉のバス停のほうが近いことを教え、私たちはタクシーを呼んだ。ところがいくら待ってもタクシーが迎えに来ない。それどころか乗る予定だったバスも通過しない。バスは20分遅れで通過し、迎えのタクシーが来たのは催促の電話を入れて結局30分以上待たされた。タクシーの運転手さんの話では、那須から鬼怒川へ抜けるこの国道400号線は、ゴールデンウィーク中の午後は毎年ひどい渋滞なのだそうである。

【10年前のメモと記憶から】コースを通してトウゴクミツバツツジが見頃だった。遊歩道出入り口から大網温泉まで歩き、大網温泉バス停前の「ホテルニュー大網」(現在は「湯守田中屋」と改称」にて昼食と入浴休憩をした。元はと言えば、肝心の遊歩道出入り口から大網温泉までの歩行時間が記録されていないのが、今回の失敗の原因でもある。




塩釜温泉 ホテル八峰苑


 塩原温泉郷は箒川の渓谷に沿って11湯の温泉が湧く。一番古い元湯温泉は開湯1000年以上の歴史を誇る。元湯温泉、古町温泉が温泉郷の中心で旅館も多く賑やかだ。自然に囲まれた塩釜温泉のほうが雰囲気が良い。昔、釜で岩塩を茹でたことが塩釜温泉の名前の由来で、温泉郷の中でも一番湯量が豊富。

 ホテル八峰苑は箒川とその支流の沢が合流した場所にあり、窓からの眺めが良い。男女別内湯、貸切で利用できる家族風呂、ふたつの露天風呂の全てが源泉掛け流しである。貸切露天風呂で山と沢を眺めながら、手足を伸ばしての入浴は最高の極楽気分になれる。ロビーや浴室前の「お休み処」にはご主人手作りのヒバ製ベンチが置かれ、応対もアットホームでくつろげる宿である。インターネットでの予約には割引または特典がつく。高原山釈迦ヶ岳登山の場合、平日ならば登山口まで送迎してくれるそうである。