HOME > 山行一覧 > 芳ヶ平(2004年8月11日) - 志賀高原・岩菅山と高天原温泉/四十八池・志賀山と熊の湯/渋峠から芳ヶ平、草津温泉(2004年8月8日〜8月11日)その4





標準コースタイム 約4時間
渋峠--1時間--芳ヶ平--50分--花敷との分岐--50分--香草--1時間20分--草津バスターミナル


〔11:10〜12:00〕 花敷との分岐まで:芳ヶ平を後にしてなおも下ると、登ってくる人に出会うようになった。「ここまでノンストップで1時間半」という軽装の男性と、ゆっくり登るご年配の夫婦。夏は暑いが秋にゆっくり登るのも良いだろう。正面左手に妙義山が見える。登山道脇にはアカモノの赤い実に加えシラタマの実も彩を加えている。この辺りに多い野生のブルーベリーの木も実を結んでいる。「国立公園内のため採ってはいけません」との立て札があった。「桜清水」を過ぎると潅木が増えてきて、オヤマノリンドウが咲いていた。オヤマノリンドウの青紫は秋の訪れの色である。

東にも展望が開ける登山道
東にも展望が開ける登山道
正面の山並み
正面の山並み
秋の訪れ
秋の訪れ

 その先で目を惹いたのが、つややかな赤い実をたくさんつけたゴゼンタチバナ。地味な花ほど美しい実をつけるような気がする。花敷との分岐に置かれた道祖神に、この道がいにしえの旅人たちが歩いた「峠道」なのだと実感した。


ゴゼンタチバナの実
花敷との分岐
花敷との分岐
道祖神
道祖神

〔12:20〜12:35〕毒水:沢を橋で渡るポイントは毒水と呼ばれている。沢の水に硫化水素が混じって毒なのかどうかは不明。ここで昼食にした。白根火山から下りてきた親子4人の家族が下山していった。観光客が多い白根火山付近を避けたとの事。この先、紅葉・黄葉のころに歩きたくなるようなカラマツや広葉樹の林の中を緩やかに下りる。

常布の滝
常布の滝(望遠で撮影)サブウィンドウを開きます
〔13:10〕 常布の滝展望台:香草(かくさ)の手前に「常布の滝」へと下りる道があり、入口付近で若者数人が休憩中だった。滝へ下りてみたところ枝や岩を掴みながらの険しい道だったそうである。13:00香草(かくさ)で林道と出合った。左に少し行ったところに滝の展望台があるので見に行った。遠いが水量豊富でなかなかの滝である。
 林道を道なりに下れば再び登山道の入口があるはずのだが、明快な道標がないのでちょっとわかりにくかった。

蟻の塔渡り:コースの最後に待っているのが「蟻の塔渡り」と呼ばれるヤセ尾根だ。しかしヤセ尾根自体も大したことはなく、写真のように完璧な防護柵があり肩透かしを食った(笑)。確かに覗き込めば両側とも切れ落ちてはいるが、道幅は充分あるので怖くない。

通行注意
通行注意
蟻の塔渡り
蟻の塔渡りサブウィンドウを開きます


コースの最後
上信越自然歩道「芳ヶ平〜草津」の終盤
 上信越自然歩道「芳ヶ平〜草津」はコースを通して歩きやすく、意外に展望も良い。標高を下げれば林相が美しく、変化に富んでいるので「ひたすら下る」という感覚はない。歩く人が少なくて静かなのも魅力。そんな好ましいコースも終わりに近づいてきた。

〔13:55〕 車道と出合う:気持ちのよい林を抜けると車道に出た。草津の市街地まで車道を歩くことになるが、途中には日帰り入浴施設が幾つもある。当然素通りはできない(^^)

芳ヶ平 標高:1832m

山行日 2004/08/11
場所 群馬県
交通 busstop
長野電鉄バス時刻表
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MAP 広域全体図
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日程 行動
1日目
8/08
高天原温泉
2日目
8/09
岩菅山
3日目
8/10
四十八池&志賀山
4日目
8/11
渋峠から芳ヶ平
《画像について》
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草津温泉 ベルツ温泉センター

ベルツ温泉センター
ベルツ温泉センター
 炎天下、照り返しも強い暑さのなかでの車道歩きは地獄。天狗山スキー場を過ぎて最初の温泉施設「ベルツ温泉センター」lに飛び込んだ。浴場は2階にあって大きく取った窓が開放的な雰囲気である。施設全体も清潔だしゆったりできる。運良く空いていたため大いに満足し採点が甘くなる(笑)。浴場前のロビーで休憩。豪華でフカフカのソファが気持ちよくて寛げる。
 もう汗をかきたくないのでタクシーを呼んだ。ちょっと懐かしい草津の温泉街を車で走りぬけ、草津バスターミナルに向かう。16時、高原の温泉町はもう涼しくなっていた。