HOME > 山行一覧 > パノラマ銀座縦走 燕岳〜常念岳〜蝶ヶ岳(2002年7月30日〜8月2日)TOP > その4


パノラマ銀座縦走 大天井岳


標準コースタイム 約 5時間50分
燕山荘5:05出発〜6:20大下りの頭6:30〜大下り鞍部6:40〜(休憩)〜切通岩8:30〜喜作レリーフ(槍ヶ岳分岐)8:50〜9:35大天荘10:05〜11:15東天井岳分岐11:35〜(休憩2回)〜常念小屋14:40到着 <自己タイム 6時間30分>


絶景!

 ここから東天井岳までの稜線漫歩での展望は一生忘れられないだろう。いつも「見るだけの槍ヶ岳」が小槍を後ろに控え、かつて見たどの山からよりも近い距離で迫り大感動を覚えた。


大天井岳と大天荘
大天井岳と大天荘サブウィンドウを開きます
大天荘広場
大天荘広場サブウィンドウを開きます
槍・穂の絶景
槍・穂の絶景サブウィンドウを開きます
東天井岳に向かう
東天井岳に向かうサブウィンドウを開きます
横通岳へ
横通岳へサブウィンドウを開きます
分岐から
分岐からサブウィンドウを開きます
槍ヶ岳
槍ヶ岳サブウィンドウを開きます
雪渓が残る
雪渓が残るサブウィンドウを開きます

 東天井岳直下の分岐まではほぼ平坦な縦走路で、槍・穂を眺めながらの稜線漫歩。分岐から下りると雪渓が現れた。今年は既に雪渓は後退していて登山道上には雪はなかった。

東天井岳下の雪渓
東天井岳下の雪渓
横通岳を下る
横通岳を下るサブウィンドウを開きます
 横通岳の山腹の登山道は岩がゴロゴロ折り重なっているガレで、バランスが悪くガレが苦手な私はとたんにペースが落ちる。

 横通岳を通過して常念乗越にある常念小屋に下る。しかし下りても下りても小屋が姿を見せてくれない。あの角を回り込めば見えるかという期待は何度も裏切られて疲れを感じる。登ってきた青年に訊ねれば、「あと30分もかからない」と教えてくれたが、あんな若者に訊いてもアテにはならない。案の定30分経過しても小屋の姿さえ認められない。ようやく小屋の赤い屋根が見えた。道は樹林帯になって急坂をジグザグに下る。疲れて足の運びが悪いため、ゆっくりゆっくり下って小屋に到着した。

常念小屋が見えた!
常念小屋が見えた!サブウィンドウを開きます
ズームで
ズームでサブウィンドウを開きます

燕岳 標高:2763m
常念岳 標高:2446m
蝶ヶ岳 標高:2664m

山行日 2002/
07/30-08/02
場所 北アルプス
交通 JR大糸線穂高駅
バスストップ代行マイクロバス40分
中房温泉下車
温泉ページへ 中房温泉
中の湯温泉
温泉ページへ

日程 行動
1日目
7/29
中房温泉へ
2日目
7/30
中房温泉から燕岳
3日目
7/31
燕山荘から常念小屋
4日目
8/01
常念小屋から常念岳、蝶ヶ岳ヒュッテへ
5日目
8/02
蝶ヶ岳ヒュッテから上高地へ下山
《画像について》
青枠があるか説明にサブウィンドウを開きます付きの画像は、画像自体をクリックするとサブウィンドウで拡大表示します。サブウィンドウをクリックすると閉じ、サブウィンドウはマウスのドラッグで移動可能です。

常念小屋

常念小屋
常念小屋サブウィンドウを開きます
 常念小屋では6畳部屋に6人での宿泊で、布団は一人一組だった。しかし枕が一人に2つ? 実は定員は6畳に12名なのだった。個室もゆっくり疲れが取れて良いのだが、相部屋での同室の方との語らいもまた楽しい。同室のよしみとなった方は、60代のご夫婦と大学生の娘さんとの父娘ペア。ご夫婦は私たちとは逆コースでの縦走なので、いろいろと情報交換しあった。父娘ペアは親子漫才のような会話が傍目に面白く、仲が良い。

小屋前の広場
小屋前の広場サブウィンドウを開きます
 翌朝の出発は朝食を済ます人より早いので、部屋の出口に近い場所を確保してから外のベンチで時間を過ごした。夫はもちろん生ビール。小屋の背後に槍・穂がそびえるが、あいにくガスと雲でほとんど見えなくて残念。毎日午後には展望が利かなくなるようだ。下ってきた長い尾根を眺めて「長かった〜」と感慨に耽ったり、明日登る目の前のピークに闘志を燃やしたり…。

 正面の稜線に携帯電話用の大きなアンテナが立っているので、携帯電話はもちろんiモードも軽快に使えた。



常念小屋の食事

 最近ますます山小屋の食事が豪華に美味しくなる。鏡平山荘では冷奴が出てきてびっくりだった。常念小屋の夕食の主菜はレモンが添えられた「ゆで豚」のスライスに千切りキャベツたっぷり。トマト、ブロッコリー、にんじんのグラッセもうれしかった。