HOME > 山行一覧 > 那須岳(2001年8月9日〜11日)その2




 8月10日 北温泉へ下山


標準コースタイム 約5時間25分(4時間05分)
三斗小屋温泉7:30出発〜(休憩)〜9:15隠居倉9:30〜10:15熊見曽根10:30〜〜<朝日岳往復・・北温泉分岐・・三本槍岳往復>〜11:05清水平(昼食)11:45〜北温泉分岐12:00〜赤面山分岐12:15〜(休憩3回)〜北温泉15:35〜駐車場15:45到着
(茶色字は予定コース)<自己タイム 約5時間>


 大峠周りで主脈コースを行くという父子に宿のおばさんが「ハァ〜大峠はたいへんだよ〜。喋りながら歩くんだよ〜、熊が出っから〜」と言って見送っている。宿の前の水場の美味しい水を汲んで出発。
 裏手の坂を登ると小さな温泉神社の社がある。宿のおばさんが餌をやっている野良犬君(誰かが置いて行ってしまった犬だそうだ、人なつこくて可愛い)のねぐらでもある。なおも登ると硫黄臭が鼻をつきカラ焼きと呼ばれる噴気孔がある。西が開け雲海に大倉山などが頭を出していた。

雲海の朝
雲海の朝
カラ焼き
カラ焼き

 ここからは急になり、ロープが設置された急登を喘ぎ登ると隠居倉のピークが望める稜線に立った。暑さで消耗が激しくやむなく大休憩をとる。ハイマツ帯になりいっぺんにアルペン的な雰囲気になった。昨日たどった茶臼岳山腹の巻き道が良く見える。

茶臼岳
茶臼岳
シシウドと山並み
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秋の気配
秋の気配


熊見曽根から朝日岳・茶臼岳
熊見曽根から朝日岳・茶臼岳
 三斗小屋の温泉三昧が過ぎたためなのか、温泉熊見曽根に着いたときには疲れてきていて、目の前の朝日岳登頂に闘志が湧かない私は、早くもパス宣言。トンボの群れが舞うピークから展望を楽しみ清水平へと下りた。

 清水平へ下りる道はえぐれていて歩きにくいが花が多い。ミヤマシャジンやエゾリンドウなど。眼下に三本槍の裾野に清水平と広々とした緑の那須高原が美しく、開放的な眺めである。清水平には木道が設置されてはいるが、乾燥化していて花も咲いていなかった。ベンチで昼食後三本槍岳に登る意欲も消失(笑)

三本槍岳
三本槍岳
清水平に下る
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三本槍岳 標高:1917m
朝日岳 標高:1896m

山行日 2001/08/09-11
場所 栃木県
交通 東北本線黒磯駅バス1時間
busstop
那須岳山麓駅
温泉ページへ 三斗小屋温泉
大丸温泉
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中ノ大倉尾根
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 北温泉への道に入り赤面山から中ノ大倉尾根を見下ろすと、ガスが湧いてきたなかの尾根上に一直線に伸びやかな登山道が延びている。緩やかに見えたが始めのうちはえぐれた道で歩きにくかった。しかしハイマツと笹原のいい感じの稜線である。

気持ちが良い尾根道
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 だんだん傾斜が緩やかになり、ブナやミズナラなどの広葉樹林のなかの平坦な登山道が長く続いた。美しい林相のこの道はさぞ紅葉が素晴らしいことだろう。最後の分岐に置かれたベンチでゆっくり休んで、整備された急な坂を下ると、北温泉のプールのような露天風呂の前にひょっこり出た。

 北温泉の公共駐車場までの車道の坂道がきつかったので、今夜の宿大丸温泉旅館へ携帯電話で(通話状態悪し)送迎車をお願いした。旅館でOFF会を約束していたRIKIさんから、残念なことに仕事で行かれない旨の連絡があった。さればすることは温泉三昧のみ。





大丸温泉 大丸温泉旅館

大丸温泉旅館

 温泉の川を堰き止めた川の湯は、上から豊富な湯が落とされ野趣あふれている。混浴なので何度も入るきっかけを窺ったのだが、女性用浴室からおりる階段付近にいつも男性が居て入りにくい状況だった。階段の降り口付近にせめて1枚のよしずがあれば、入りやすいのだが。しかし女性用内湯は男性用より広くて、男風呂にはない打たせ湯、寝湯もあり充実している。川の湯の上流に女性専用露天(底が砂利)と内湯のそばに屋根のある露天風呂もあり、家族風呂(貸切用)もある。



 8月10日 天候 雨

 前夜に雷を伴った雨が降り、今朝も雨。天気予報でも大雨洪水注意報がでている。私自身が一番楽しみにしていた今日の予定、南月山から白笹山の稜線歩きで沼原湿原に降りるというコースは諦めざるを得なかった。無料サービスのシャトルバスの時間に合わせて那須を後にし、お昼にはもう自宅。東京からこんなに近い那須には再び三度訪れたいと思う。