HOME > 山行一覧 > 鳴神山(2005年5月4日)その1


鳴神山

スミレとツツジが咲く新緑の尾根歩き

【余計な前書き】 1999年のGWに登ったとき、新緑の美しさに感激した鳴神山。ナルカミスミレを確かめたいし、この数日急に気温が高くなったのでひょっとしたらカッコソウが咲いているかもしれないとの期待もあり、再び鳴神山へ。バスでアプローチすると、停留所から登山口まで1時間以上の車道歩きを強いられ、便数も少ない。駅からタクシーを使う人が多くなったためか、東武線新桐生駅ではタクシーが何台もスタンバイしていた。私たちを含め特急りょうもう号を下車したハイカーたちは次々と誘導されてしまい、タクシー代節約のために相乗りの声をかけるヒマもなかった。


標準コースタイム 約3時間50分
大滝登山口--10分--大滝--1時間20分--肩の広場--5分--鳴神山山頂--仁田山岳往復20分--肩の広場--1時間--花台沢の頭--30分--金沢峠--50分--観音橋バス停

〔10:00〕出発:登山口からしばらく登ると「大滝」が見えてくる。大滝というほど大きくはないかな(笑)。スギ林も今はもう花粉の脅威はなく、快適に歩ける。一部コンクリート舗装されている箇所が出てきて、登りにくかったという記憶がある。その場所がココ。案外傾斜があり息が切れるのも、6年前と同じ(笑)

スギ林を登る
スギ林を登る
大滝(不動の滝)
大滝(不動の滝)
コンクリート舗装
コンクリート舗装

 登山道の端にはスミレ、ヤマブキ、ミヤマキケマン、ムラサキケマン、ニリンソウ、チゴユリなどが咲いているので楽しくて仕方がない。私はひとつひとつに足を止めカメラを向けるので、前を歩く夫との差がどんどん開いてしまう。だが気にしないことにした。花を楽しめる季節は短いのだから。

ヤマブキ
ヤマブキ
ムラサキケマン
ムラサキケマン
チゴユリ
チゴユリ

※花の写真はIDサイトの「(新)花暦」の「山笑う頃・4月〜5月」にもあります(写真14〜20)

鳴神山(なるかみやま)標高:980m

山行日 2000/05/04
場所 群馬県
交通 バスストップ東武新桐生駅からおりひめバス
または、新桐生駅かJR桐生駅からタクシーで20〜30分
参考 桐生市役所ホームページ(観光情報→ハイキングガイド)
《画像について》
青枠があるか説明にサブウィンドウを開きます付きの画像は、画像自体をクリックするとサブウィンドウで拡大表示します。サブウィンドウをクリックすると閉じ、サブウィンドウはマウスのドラッグで移動可能です。
↓↓↓
※この「鳴神山」のページには拡大する写真画像はありません。IDサイトにフラッシュ版レポートがあり、解像度が高い写真でご覧になれます。メニューバーの「ID Report」からお入りください。

 


 鳴神山は本当にスミレが多い。「ナルカミスミレ」を探すために、下を向き顔を右に左に振って歩く。スミレをこんなにもじっくり見定めながら歩くことはなかったが、お陰でいろいろな種類のスミレを確認できた。

マルバスミレ
マルバスミレ
アカネスミレ
アカネスミレ
フイリフモトスミレ
フイリフモトスミレ


芽吹きの緑
芽吹きの緑
登山道は岩がゴロゴロして少し荒れた感じの箇所もある。登山道の端ばかりを見つめて歩いていたが、見上げれば芽吹きの緑が美しい。

保護地の立て札
保護地の立て札
カッコソウ
カッコソウ
カッコソウ:再び薄暗いスギの植林地の中を急登すると、前方が明るく開けてくる。肩の広場と呼ばれる鞍部だ。ここまで来ると山頂は目前なのでホッとした。手前にカッコソウの保護地がある。サクラソウの仲間のカッコソウはほぼ盗掘されつくして、今は地元の保存会が育成しているこの保護地でしか見られないそうである。6年前の登山の折のカッコソウについては、なぜか記憶も記録もない。咲く時期はもう少し後なので、この日もたった1輪に蕾があるのが見られただけだった。柵の中、遠くの株だったため、望遠で撮影。手ぶれ写真ご容赦(^^;



雷神神社
雷神神社
 肩の広場に建つ雷神神社。6年前の5月2日はちょうど山開きのお祭りの日で、ここでお神酒を戴いた。

 鳴神山は信仰対象の山で石仏が多くある。頂への入り口となる石の鳥居の手前に小さな神像。なんとなくユーモラス(^^)
 やはり鳥居の前の狛犬。「あ・うん」で向き合うタイプじゃなく、どちらもひょうきんでカワイイ。土俗的な味わいがあり、なんだかとてもいい感じ(^^)


狛犬
狛犬「あ」?
ユーモラスな神像
ユーモラスな神像
狛犬
狛犬「うん」?