妙高高原には有名な赤倉温泉を初めとして温泉がいっぱい。それぞれ泉質も異なるので、目移りしてしまいます。が、妙高山に一番近い「燕温泉」へ。
妙高高原駅から池の平温泉を通り、赤倉温泉を過ぎると、車はどんどん標高を上げていきます。眼下に野尻湖と湖を取り囲む山並みが見えます。湖の向こうに斑尾山、手前に黒姫山。燕温泉はまさに車道の終点にありました。こじんまりした温泉街の坂道を登れば、そこはもう妙高山登山口です。
燕温泉 樺太館
![]() 燕温泉全景 |
![]() 宿泊した「樺太館」 |
![]() 坂の上の指導標 |
宿の部屋の軒下はツバメ(イワツバメ?)の団地となっていました。お風呂はもちろん源泉掛け流し。45℃の源泉を水でうめていないため、少々熱めの湯です。硫黄温泉(含ナトリウム・カルシウム)なのに、単純泉や食塩泉のように湯冷めしにくい湯でした。いつまでも暑い、暑い。泊り客が少なかったので窓と部屋のドアを開け放ちました。部屋を山の風が通り抜け、ああ気持ちが良い!
→温泉の詳細ページ(山のいで湯2)へ
参考→テレビ朝日『秘湯ロマン』/燕温泉「樺太館」
温泉組合が管理している野天風呂のひとつ、「黄金の湯」は石畳の坂と石段を登り、妙高山登山道の脇にあります(歩5分)。男風呂は道路から丸見え同然ですが、女風呂はヨシズの囲いがあります。男風呂と女風呂の間仕切りのヨシズには破れや隙間が…ま、細かいことは気にしない(^^)
豊富な湯の花でコンクリートのタタキの底が滑ります。おっとっと、体勢が…(笑)
朝一番に入りに行ったので、独り占め(^o^)/
隣の男風呂から「オハヨー!」と元気な声が掛かりました。声の主はおじさんですが。そんなことも楽しくなるほど、自然と一体になれる本物の温泉でした。
![]() インチキなしの正真正銘の温泉 |
![]() 黄金の湯からの眺めは… |
![]() 女性用脱衣所 |
夫は温泉街から歩いて15分ほどの「河原の湯」へも行きました。ずる〜い、抜け駆けだあ(笑)
吊り橋を渡り渓谷まで下りて行きます。燕温泉の発祥の場所だそうです。こちらは混浴。宿の内湯や「黄金の湯」より湯の花が少ないのに真っ白だったとか。肌触りもサラッとしていたそうです。後で聞くと温泉の泉質が違うそうで、「河原の湯」はカルシウムが多いそうです。どちらも無料!!
![]() 登山口からの妙高山 |
![]() 日本の滝百選 惣滝 |
![]() 落差80m |
惣滝は落差があるので奥日光の華厳の滝タイプ。もう少し近ければ迫力があるかも。










長野では予定している新幹線までの時間を利用して善光寺にお参りしました。門前町の大通りに昭和初期のノスタルジックな雰囲気が漂う建物が多いです。善光寺のお陰で京都のように戦災を免れたのかもしれません。参道に入ると両側に宿坊が建ち並んでいます。宿坊の家構えがまた古い時代そのまま。大きな門構えの奥の玄関は武家屋敷のような広さを持ち、手前に御簾(みす)が掛けられているのです。

