標準コースタイム(中央コース往復) 約2時間40分
いわかがみ平…1時間30分…栗駒山山頂…1時間10分…いわかがみ平
火山弾がゴロゴロしている登山道は緩やかな登りである。BUNさんが気を利かせてモデルになってくれる(^^)
「栗駒山山頂へ」の道標からは、土砂の流出止めに設置された丸太の階段になる。このあたりから上は期待も虚しくずっとガスに覆われていて、山頂からの展望は望めそうもない。山頂はパスしようかというBUNさんの提案を却下(笑)
せっかくここまで来たんだもの、身体的に階段が苦手なBUNさんも頑張ってもらおう。ひょっとしたらガスが切れて鳥海山が見えるかも…。ステップが人間の歩幅に合わせているわけではないから登りにくいが、ほんの10分ほどで山頂に到着。

ビューポイント辺りの登山道 |

山頂への階段 |

ガスの中を山頂へ |
 栗駒山山頂 |
〔10:30〜11:15〕
山頂:山頂は冷たい風が吹いて10月初旬というのにかなり寒かった。休憩のため腰を下ろすと雨が降ってきた。3人で肩を寄せ合い2本の傘を差し、温かいコーヒーとパンの軽食。待ってもガスが切れそうにないので、展望を諦めて下山することにした。“三人ムスメ登山隊”結成の場所である鳥海山が見えなかったのが残念であった。
Y子さんは初めての栗駒山登山だったが、BUNさんと私は以前に須川温泉側からの須川コースで登っていた。私の7年前の栗駒山登山は、湯浜温泉コースというマイナーなコースで下山したのだが、途中で豪雨になったりブヨの襲来で苦労した思い出深い山行である。「湯浜温泉へ8.3km」の標識を見て、やはり長いコースだったんだと納得したり。湯浜コースはコース中にブナの原生林があり、下山して泊まった湯浜温泉(三浦旅館)はランプの宿だし、魅力一杯のすばらしいコース。機会があればもう一度歩きたいと思っている。
→2000年8月の栗駒山山行記録
→湯浜温泉 三浦旅館

湯浜温泉へ8.3km の標識(懐かしい) |
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“三人ムスメ”再び結集 |
栗駒山紅葉
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下山 |
山頂から下りてガスの中を抜けてしまうと、再び日差しが差すようになった。何度眺めても飽きない美しい景色に、再び撮影大会になる(笑)
これから登っていく軽装の観光客ハイカーさんの行列が続く。何人かに「後どれくらいですか?」と訊かれるので、「石畳の遊歩道が終る辺りまで登らないと紅葉の絶景は見られませんよ」と答える。そう、栗駒山の紅葉は見下ろしてこそ美しい。
楽に登れる中央コース往復でゆっくり登り、たっぷり紅葉を楽しむことができてよかった。
〔13:30〕下山してきたら駐車場は満杯に近いのか、上ってくる車が渋滞していた。止まっている車列を横目にいわかがみ平を後にした。
JR陸羽東線鳴子温泉駅で落としてもらい、長距離運転でお世話になったBUNさんと鳥海山山行と同様に食糧担当のY子さんに礼を言って別れた。鳴子温泉駅の駅舎外には無料の足湯があり、電車が来るまでの時間を入浴?して潰したのだが、実は鳴子温泉郷に至るまでには花山温泉、その奥には2000年山行のときに泊まった温湯温泉があり、そして鬼首温泉郷、鳴子温泉の少し先には中山平温泉と、温泉好きの私にとって垂涎の温泉が目白押しにある。そこを看板を眺めるだけで通過するのは、正直なところかなり辛いものだったのだ(笑)
→BUNさんの山行記録もどうぞご覧ください