角田山
--- オオミスミソウ(ユキワリソウ)とカタクリに彩られる花の山 ---※標準コースタイムは巻町HPの「アウトドア情報」ページを参照のこと。なお今回の山行は写真撮影に時間をかけたので、レポ中のタイムは全く参考にはなりません。
参考サイト 新潟市ホームページ→西蒲区 > 角田山
(山行当時は「巻町」でしたが、2005年10月新潟市と市町村合併したのでリンクを修正しました)
| 余計な前書き 手元に2枚の写真がある。角田山の山頂広場と角田岬の灯台を見下ろす稜線が写っている。昨年秋にネットの友人BUNさんを訪ね、一緒に鳥海山の鶴間池(レポートを見る)に行った折に、BUNさんのお友達のKさんから角田浜の民宿などの資料と共に戴いたのである。角田山に登ったことがあるKさんは私が以前から角田山に行きオオミスミソウ(ユキワリソウ)を見たいと思っているのをBUNさんから聞き、私とは面識がないにも係わらずBUNさんに託してくださったのだった。だから今年の春の角田山行きは昨年の秋から決まっていたのである。季節が巡り角田山にユキワリソウが咲き出したという情報をキャッチしてすぐ、近くの弥彦山と合わせて計画した。また偶然角田山・弥彦山の最新レポートを見つけ、そのウェブページ作成者であるFumikaiさんにメールをしたところ、ご親切に色々と教えていただいた。KさんとFumikaiさんのご親切に心からお礼申し上げます。 |
2004年3月31日 天候
曇り
〔10:10〕出発:巻駅に到着して駅の待合室で仕度をしていると、売店キヨスクの店員さんから声がかかった。「角田山に登るの?桜尾根で登ったらいいですよ、ユキワリソウがきれいだから」。巻町のサイトでもガイドブック「新潟県の山(山と渓谷社刊)」にも桜尾根コースは紹介されていない。しかし桜尾根はユキワリソウが一番多いと有名なのだった。タクシーの運転手さんも「昨日もお客さんを運びました。あそこから登るらしいですよ」。海岸から登ってあの灯台に下りてくる…なるほど海抜0mからの登山だ。登山口の駐車スペースには盗掘禁止の看板。盗掘するのは主に業者や園芸家ではと思うが、踏み荒らさないよう気をつけて登ろうと思った。
![]() 角田岬灯台 |
![]() 登山口の看板 |
![]() 急な登り |
![]() ショウジョウバカマ |
![]() 踏み荒らし跡が多い |
〔10:30〜11:00頃〕ユキワリソウと出会う:登り始めの登山道は砂地だった。倒木が多い急ごしらえのような感じの急な登山道を20分くらい登ると、お目当てのユキワリソウが現れた。白花が多いが青や薄紫の花も見かけるようになった。青い色にしても様々、濃い色に縁取られていたり、ボカシになっていたり。"しべ"の先の色も青かったりピンクだったり。花びらの枚数さえ違うものがある。自然交配で様々な個体が出来るそうだが、みなそれぞれ可愛らしくて見ていて飽きることがない。足元の撮影しやすいあたりには白花ばかりで、青いユキワリソウが咲いているのは奥のほうが多い。立ち入り禁止を示すポリテープが張ってあり、その向こうの群生の間には必ず無残な踏み跡があった。踏み跡の誘惑を抑えてここでは青い花の撮影を我慢した。数多くのHPのレポートを読んで、ユキワリソウは先の尾根道にもたくさん咲いていると知っていたからだ。ユキワリソウに混じってオウレンやアズマイチゲ、ショウジョウバカマも咲いていて、つい立ち止まってしまう。










