平瀬温泉 藤助の湯ふじや
→平瀬温泉 藤助の湯ふじやホームページ
「日本秘湯を守る会」の案内書には、家族的な雰囲気の宿とあったのに、ずいぶん洗練された瀟洒な宿だったのでおどろいた。民芸調に設計されて雰囲気が良い。平瀬温泉の大通りから奥まった場所にあるうえ、団体客が入らないため館内がたいへん静か。夕立が上がった後、カナカナ…と鳴くヒグラシの音が静寂を盛り上げる。なんとも贅沢なひととき。客室の次の間には囲炉裏がしつらえてある。掛け流しの温泉は含食塩の硫黄泉だが硫黄臭は強くなく柔らかな湯。貸切露天風呂も二つある。内湯の脱衣所で「こんな宿もいいわねぇ。山に行ってたから」と話しかけてきた人があった。札幌から来て東京の山友達との数人のグループで白山に登り、平瀬道、白水湖へと下山してきたそうである。あの「お花松原」のミヤマクロユリの大群生も見てこられたとか。ここまで来て、またしても「お花松原」の存在が気になってしまうのだった。
![]() 夕食の膳(前菜) |
![]() 中央のミニ囲炉裏で「熊汁鍋」 |
![]() 口の中でとろ〜り、飛騨牛刺身 |
![]() 緑がきれいな中庭 |
![]() 朝食は中庭のテーブルでもできる |
![]() 当然、朴葉みそ |
温泉良し、料理良し、サービス良しで落ち着ける雰囲気のこの宿は、やはりリピーターが多いようだ。チェックアウトの時にもグループの幹事さんが、「じゃ、また来年」と挨拶していた。白川郷までは地元タクシーを利用。普通車タイプは2台しかないとかで、予約した時間に大幅に遅れて迎えに来た。
→
〔温泉詳細データ〕のページ
白川郷
高速バスの発着所、白川郷観光センターがある広場でおろしてもらう。運転手さんに白川郷を観光するのに効率的なコースを教えてもらった。観光センターのコインロッカーにザックを預け、同じタクシー会社が運行しているシャトルバスでまず「展望台」へ。













