殿ヶ池避難小屋--40分--馬のたてがみ--40分--黒ボコ岩--40分--白山室堂(室堂センター)
| 3日目 8月5日(金) 晴れのち雷雨 |
〔ドジその2〕暑くもなく寒くもなく、イビキをかく人もいなくて?一度も目覚めずそれこそ爆睡だった。同室の人々が起き出す気配で目が覚めた。誰かザックに熊鈴を付けたままの人がいる。夜中にチリンチリンはさすがにちょっとネ…。早起き組みが仕度を整えだしてからしばらくして、部屋のほとんどの人が起きて仕度を始めたようだ。夫が私に声をかけたようだが、どうも覚醒できない。ボーっとした頭で考えていたのは、御来光(白山では「お日の出」と称する)が見える天気なら、日の出時刻の1時間前に神社の太鼓が鳴るはずだということ。まだ太鼓は鳴っていない。それに昨夜同室の誰かが、明日は天気が悪くて御来光は無理だと言っていたのを思い出していた。
実際は太鼓が鳴ってから起き出しても御来光に間に合わないのに、このあたりが疲れていて頭脳明晰でなかった証拠(^^; 夫に即されて起きたのは、午前3時40分過ぎだったらしい。寝付けなかった夫によれば、早起き組みが起き出したのは2時頃だったとか。急いで身支度し焦っていたからか、太鼓の音は聞こえなかった。(確かに鳴ったそうだ)私は空身、夫が私のザックを背負うことにし、私のザックに雨具と水と軽食を放り込み、夫は玄関に向かった。
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夫を探して歩き回った。見つかった夫が「何やってんだ!もう御来光に間に合わないよ」とむくれた。認めたくないが、トイレを出てから棟を間違えたのだ。自分の泊まった棟の下駄箱にちゃんとあった自分の靴を履き、御前峰に向かったのは4時半だった。空は既に白み、手にしたヘッドランプも必要がなくなっていた。











