〔15:35〜15:40〕ガマ沼分岐:見返峠からはコンクリートの遊歩道。20分ほど下りたら頂上バス停に到着することはわかっていた。それでも午後3時半に山の頂上付近に居るのは、何か落ち着かない。遅くても16時頃には下山していなければという鉄則が叩き込まれているからだろう(笑)。

コンクリートの遊歩道 |
藤七温泉まで車道を歩いて下れば20〜30分くらいかかりそう。八幡平の山頂には行かずに、さっさと下りよう。八幡平山頂は12年前に踏んでいるし、翌朝雨が降っていなければもう一度八幡沼を歩く時間を取ってあるし。…ということで下山。

県境道標 |
〔15:55〕
県境登山口(八幡平頂上バス停):12年前の写真もあるが、やっぱり撮ってしまう県境道標(笑)。レストハウスに寄ればきれいで立派なのにまたしても驚く。山の眺めは変わらないのに、整備が行き届いた登山道だの避難小屋だのレストハウスなどに12年の歳月を感じてしまう。御在所温泉に建物だけ残っている観光ホテルは、12年前に私たちが泊まった後に営業停止してしまった。
彩雲荘に確認の電話を入れたら、車で迎えに来てくださるとのこと。有難い。
藤七温泉 彩雲荘

藤七温泉彩雲荘女性用露天風呂 |
岩手山と紅葉を眺めながらの入浴を期待していたのだが、天気が悪くて写真の通り。到着した夕方はまだ雨は降っていなくて、岩手山は見えなかったが周辺の眺めは見えた。翌朝はホワイトアウト状態のうえ本降りの雨で入浴も叶わず。脱衣所にビニール傘があったので借りて入ろうとしたら、温泉の硫化ガスで傘の骨が錆びて折れ使える代物ではない。仕方なく諦めて、内湯で我慢。
テレビはロビーと食堂の衛星放送(BS)のみで、部屋にはない。公衆電話はなく携帯電話も圏外なので、俗世間から逃れてのんびり寛げる。しかし困るのが天気予報だった。ロビーのテレビに張り付いて見た予報もBS放送なので、詳しくなくて全く役に立たない。いつも重宝しているケータイの「登山の天気予報」も利用できない。こんなときにあれば良いのが短波放送が入るポケットラジオ。ところが運悪くいつも夫が持ってくるのに、この日に限って持ってきていなかった。まぁ、予報が雨なのは間違いないけど…。
旅館の前にバス停はあるのだが一日一便で、午前中にはない。盛岡駅行きの八幡平頂上バスセンターを発車するバスでさえ一日三便、一番早くて12時30分である。マイカーでないと自由がきかない。宿に相談したところ、12時30分発車のバスに合わせて車で送ってくださり、それまでは部屋に居ても構わないとのこと。というわけで、11時過ぎまで飽きることなく温泉三昧。
〔温泉詳細データ〕
※藤七温泉彩雲荘の詳しいレポートはブログに書きました→藤七温泉 彩雲荘 - 終わりのない旅
旅館のサイト→藤七温泉 彩雲荘