HOME > 山行一覧 > 山行一覧 2 > 伊豆 長九郎山(1997年1月5日)

山旅日記1993-2000 このページのレポートは、HP開設(2000年8月)以前の1993年秋から2000年前半の山行記録です。登山道状況は変化します。実際に登山される場合は、最新の地図とガイドブック他の情報をお調べください。

WEBページ作成日 2002年4月18日



長九郎山

 前日1月4日に伊豆に入り、2時間のハイキングコース波勝崎歩道(波勝崎〜平展望台〜雲見入谷)でウォーミングアップ後、雲見から松崎でのバス乗換えで大沢温泉に。

伊豆大沢温泉 大沢荘

 大沢温泉は2軒の旅館しかない山あいのいで湯。大沢荘の露天風呂(混浴/半仕切)は宿から歩いて10分弱登った長九郎山下山口の前にある。夕食後、夫だけが暗い中を歩いて入りに行ったが、野趣溢れる露天風呂だそうだ。川を挟んで建つもう1軒の旅館は広い庭園に離れがあり、芸能人がお忍びでよく利用するらしい。

大沢荘



コースタイム 標準タイム 4時間15分
宿…タクシー…(9)番登山口9:30出発〜林道出合10:20〜11:00三方平分岐11:10〜
11:25長九郎山(昼食)12:10〜八瀬峠12:40〜13:05出合13:10〜(休憩2回)〜大沢温泉15:30〜大沢温泉口バス停15:40到着 〔自己タイム 約 4時間45分〕


 登山口までは松崎からのバスが運行しているが、ちょうど良い時間のバスはなくタクシーを頼むしかない。池代バス停前が登山口の始まりであるのだが、車は簡易舗装の林道を安田橋まで入ることが出来る。長九郎山の登山道の標識には池代の出発点を1番として、大沢温泉下山口を45番まで数字がつけられているので迷うことはない。安田橋先の登山道入り口は(9)番である。

えぐれた登山道
えぐれた道で歩きにくい
 ワサビ田を見ながら沢沿いに登り、沢を飛び石伝いに渡渉したり、林道をショートカットしながら登っていく。硫黄採取跡地のガレ場あたりで小雪が舞いだすがすぐに止んだ。丁度良い間隔でベンチがあり、休憩にもってこいである。植林地から抜け出すと南国の雰囲気が漂う常緑樹の自然林を登るようになる。

 三方平分岐からはシャクナゲが多いブナ林の尾根を伝うようになり、気分が良い。山頂は樹林に囲まれてぽっかりと小さく丸い。鉄製の展望台があり、登ってみると富士山もうっすら見ることができた。360度ぐるっとムクムクとした緑の樹林が広がる様は圧巻だった。その先に天城山脈、そして海・・伊豆半島を眼下にした気分だった。陽射しが戻ってきたベンチで、誰もいない静かなランチ。周囲はキョウマルシャクナゲの群落なので、花期には素晴らしいだろう。

西伊豆松崎を望む
松崎と大沢温泉を眺める
 シャクナゲ、ヒメシャラの道を下り、林道に出ると八瀬峠。出合を過ぎてから、コーヒータイムの休憩場所を求めて下りて行ったのだが、登山口から一定の間隔で設置されていたベンチは、出合からプッツリとなくなる。視界が開けて見晴らしの良い尾根道を、眼下の大沢温泉目指して下りた。結局途中のコーヒータイムは下山口間近でとなった。木々の合間に大沢荘露天風呂の屋根が見えてすぐ、車道に下り立った。バスの便が良い大沢温泉口バス停に向かい、この日の宿泊地、堂ヶ島温泉へと移動した。

山頂をふたりじめを見る

長九郎山 標高:996m

山行日 1997/01/05
場所 静岡県 伊豆
交通 伊豆急下田駅下車バス40分
busstop大沢温泉口バス停  
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爪木崎須崎歩道
須崎歩道
翌1月6日は、爪木崎の須崎歩道で満開のスイセンを楽しんでから帰京した。