足和田山
| 【余計な前書き】今年最後の山行は例年通りクリスマスにと計画したが、25日午後は大雪という天気予報に宿の予約を26−27日に変更した。26日は足慣らしのため、足和田山の軽いハイキングコースを登ることして、河口湖駅からタクシーで登山口に向かう。1992年5月にも登っているため、バス停から登山口への道がわからなくて通りすがりの土地の人に尋ねたことなどを思い出し、とても懐かしい。記憶も鮮明ないきなりの丸太の階段を登っていくが、予報ほど雪は降らず積雪はなかった。 |
1日目 12月26日 快晴! |
コースタイム 標準タイム 3時間40分
一本木10:05出発〜段和山分岐11:25〜11:30足和田山(昼食)12:30〜13:30三湖台14:15〜紅葉台14:30〜紅葉台入り口バス停15:10到着 〔自己タイム
3時間25分〕
コースは
東海自然歩道のため良く整備されていて、初級向きハイキングコースである。私たちは山歩きを始める以前の10年前にスニーカーで歩いている。しかし登山口の階段以外すっかり記憶は薄れてしまっていた。北風が少し冷たいが、陽射しを受けての陽だまりハイキングである。
樹林帯に入ると登山道には少しの雪が残っていた。分岐からあっという間の山頂。山頂には先客がいて、挨拶を交わすなりお菓子を勧められた。京都から夜行電車で富士山を見に来られたとおっしゃる男性で、道理でお菓子は京都の銘菓"生八橋"だった。
 足和田山頂(五湖台)からの富士山 |
山頂からの南アルプスは木立がじゃまをしているので、展望台に上がると白銀の山並みが素晴らしかった。しかし五湖台=富士五湖を展望する=と言うものの、見えるのは河口湖と本栖湖の二湖。ベンチで温かいうどんを作って昼食の後、三湖台へ向かった。
 足和田山から三湖台への尾根道 |
樹林帯など場所によっては多少積雪もあり、ちょっとしたスノーハイク気分を味わえた。しかし持ってきた軽アイゼンの出番なし。思ったほど積雪がなくて良かったような、ガッカリのような…。

三湖台 |
三湖台はぐるりと360度の大展望が得られる。あずまや、テーブルとベンチもいくつかありとても広い。標高は足和田山が最高点であるが展望は三湖台の勝ち!お気軽コースでこれほどの展望を得られる場所は余りないだろう。河口湖と三つ峠、西湖と御坂山塊、十二ヶ岳、本栖湖と天子山塊、その向こうに南アルプスが白く輝き連なっている。そして10年前にも感動した富士の雄大な裾野に広がる樹海の広大なこと!
コーヒーを煎れ展望を飽くことなく楽しむと、いつの間に小1時間経っていた。
--- 三湖台からの展望 ---
紅葉台へはぬかるみがひどくて、靴がドロドロになり閉口した。東海自然歩道と並行して林道(未舗装)がはしり、林道の方がアップダウンは少ないが、頑固に山道である《東海自然歩道》を歩いて下山した。
事前に調べたバスの時刻が間違っていて、携帯電話でタクシーに来てもらう羽目になった。年も押し詰まった平日の山歩き、バスに見放されるのが難点であった。

山田屋ホテル

大室山を抱く“子抱き富士” |
山田屋ホテルは精進湖を隔て「子抱き富士」を眺める絶好の場所にある。宿に落ち着き、日暮れに差し掛かり刻々と表情が変わる富士山を、部屋の窓から眺め続けた。ほんのり赤く染まった夕焼けの子抱き富士は宿の露天風呂から堪能した。温泉の源泉は上九の湯から引いている。
→山田屋ホテル