天城山 万三郎岳
--- アマギシャクナゲの当たり年!---
標準コースタイム 4時間20分
天城高原ゴルフ場8:40出発…8:50登山口9:00…万二郎岳10:10…(昼食50分)…12:50万三郎岳13:00…13:40十字路13:50…(休憩)…15:15登山口15:25…天城高原ゴルフ場バス停15:30到着(自己タイム
5時間10分)
シャクナゲの見頃ということでバスは満員、登山口のトイレは行列だった。「男女別なし・個室少なし」で、おまけに暗くてきれいとは言えず閉口。(その後水洗に改装されたらしい=2002年現在)
しばらくはたいへん緩やかに登るため、徐々に体が山登りに適応していくのに丁度いい。30人以上の団体さんに先に行ってもらう。先頭の先導者と列の最後の方とはトランシーバーでの応答で連絡を取り合っていた。

トウゴクミツバツツジも満開 |
先ず現れたのは、満開のトウゴクミツバツツジ。明るい新緑の中で輝くようだ。ピークというより通過点のような万二郎岳に到着。展望はない。

アセビのトンネル道 |
馬ノ背に登り返すとサラサドウダンも花をつけていた。アセビの木のトンネル道が出現。道はかなりえぐれているが、曲がりくねった幹が絡み合いトンネル状になっている様に驚嘆した。花が咲く頃は素晴らしいだろう。
そして……
お目当てのシャクナゲの群生地の一端に差し掛かり、その美しさに息を呑んだ。蕾の濃いピンクから開ききった淡いピンクの花まで、ピンク色のグラデーションがそこかしこの木々を彩っている。キョウマルシャクナゲに似たアマギシャクナゲは背が高い。これが花をたわわにつけているので見応え充分。「今年はスゴイ!こんな花つきは30年に一度」と言っているハイカーの言葉を小耳にはさんだ。
 シャクナゲ群生地にて |
立ち去りがたい思いだったが先に進むと、次から次へと満開のシャクナゲは続き、すっかり夢み心地で歩く。途中、シャクナゲに囲まれての昼食後、万三郎岳山頂へ。山頂は人でいっぱい。山頂の標識前のスナップ撮影にも順番待ちだった。

シャクナゲコースと呼ばれる周回コースで下山した。北側のかなり急な斜面をシャクナゲの幹につかまったりしながら下りる。十字路の分岐からはブナの自然林が見事で、手付かずの原生林の趣をかもし出していた。輝くばかりに美しい新緑を楽しみつつ出発点に戻ってきた。
※参考→2009年5月3日天城山縦走の山行記録