HOME > 山行一覧 > 天城山縦走その5 湯本館


湯ヶ島温泉 湯本館


 湯ヶ島温泉口でバスを下車。国道から温泉街への道を進むと、すぐに「湯道」入り口がある。湯ヶ島温泉を訪れたのは3度目だが、「湯道」を歩いたことはなかった。「湯道」は湯本館の先代がこしらえたそうである。石段を下りて行くと、狩野川の渓流を見下ろして気持ちが良い遊歩道だった。


湯ヶ島温泉街のマンホール
湯ヶ島温泉街のマンホール
 温泉街に下りてからは、事前に旅館のウェブサイトでバス停からの道順案内(写真付き)を見たときの記憶を頼りに。路地のマンホールが「伊豆の踊子」のデザインなので、思わず撮影。

湯本館 風格がある玄関
湯本館 風格がある玄関
夕食
夕食

 湯本館は、川端康成が一高生のときから晩年まで何度も宿泊した旅館である。川端康成が泊まった部屋は「川端さん」と称して残してあり見学対象になっているが、私たちが泊まった部屋「山桜」は若山牧水が泊まった部屋だそうだ。建物自体はリフォームされているようだが、部屋の格子の建具などはそのままでたいへん雰囲気が良かった。

伊豆、天城湯ケ島温泉、川端の宿・旅館湯本館
客室案内(Picasaウェブアルバム - 伊豆、天城湯ヶ島・川端の宿「湯本館」

 湯本館の魅力は川端康成のゆかりの宿ということだけではない。「源泉掛け流しの温泉」と「渓流の傍の露天風呂」という、理想の温泉旅館の2つの最大魅力を有している。内湯は浴槽の縁から溢れっぱなしの“完全放流”で、しかも源泉の湯口には温泉の含有物がびっしりとこびりついている。これぞ、ホンモノの温泉。言うことナシ! 「日本秘湯を守る会」の宿〔温泉詳細データ〕

 露天風呂は貸し切りシステムなので、誰かが入浴中の場合は応接間で待つことになるが、この気持ちが良い露天風呂をグループのみでゆったり、あるいは独り占めする気分は、まさに贅沢だった。特に新緑ときれいな渓流を見ながら入る朝風呂は最高!

露天風呂の脱衣所
露天風呂の脱衣所
渓流傍らの露天風呂
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 川上に架かる吊り橋は、某旅館の向こう岸にある露天風呂へ行くための橋だそうだ。ん?ひょっとして、この旅館なのかな?現在は源泉が枯れてしまい使っていないとか。

万三郎岳(ばんざぶろうだけ) 標高:1406m

山行日 2009/05/03
場所 静岡県
交通 JR伊東駅
バスストップバス(天城東急リゾートシャトルバス)約55分
終点天城高原ゴルフ場
※東急リゾートの利用客ではなくても一般登山者の利用も可能
温泉ページへ 湯ヶ島温泉
「日本秘湯を守る会」の宿〔温泉詳細データ〕
""観光協会 天城湯ケ島温泉
""温泉ページへ
参考 ""天城縦走(PDFファイル) - 河津町のハイキング - 河津町観光協会
他はこちら
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川端康成が泊まった部屋「川端さん」
川端康成が泊まった部屋「川端さん」サブウィンドウを開きます
川端直筆
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 2階の一角に川端康成が泊まった部屋「川端さん」と資料コーナー、玄関ホールや応接間にも川端康成や映画『伊豆の踊子』関連の展示がある。


川端康成書の掛け軸
川端康成書の掛け軸
資料室コーナー
資料室コーナー
満開鈴なりのアセビ
「伊豆の踊子」冒頭色紙サブウィンドウを開きます
川端康成原稿と写真
川端康成原稿と写真サブウィンドウを開きます