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Yoho Lake & Yoho Pass(ヨーホーレイクとヨーホーパストレイル)(3)


ヨーホーレイクとヨーホーパストレイル
入山口--1.3km--アイスライントレイルとの分岐--2.4km--ヨーホーレイク--0.9km--ヨーホーパス(ヨーホー峠)--4.7km--エメラルドレイク北端--2.3km--エメラルドレイクロッジ


 やがてMichael Peak(ミシェルピーク2969m)が見えてきて、頂から細く長く糸を引くように見える滝 Michael Falls が目の前に現れた。

Michael Falls
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Michael Fallsが落ちて沢になる
Michael Fallsが落ちて沢になる
眼下にエメラルドレイク
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 頂の氷河から滝となって流れ出た水は、トレイル脇のまさに私たちの足元に落ちてさらに下へと流れていく。左手にはエメラルドレイクを見下ろし、これからたどる湖までの氾濫原がよくわかる。振り返ればワプタマウンテン。ワプタマウンテンは南北に細長いので、見る方向によって山容がまったく違う。このあたりは岩場で休憩中ナキウサギが鳴いていた。時々岩の陰から姿を現し、こちらを窺っている。全員ひそひそ声で「あっちに行った、今度はあちら」とカメラを向けるのだが、シャッターを押す前に移動してしまう。ようやく望遠で撮影できた。山の岩肌を良く見ると、地層の縞になっている。足元にも美しい縞模様の岩屑がたくさん落ちている。「バージェス頁岩=Burgess Shale(→フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』」として有名なバージェス動物群の化石が出土する山、Mt. バージェス(Mt. Burgess)が北に見える。


縞模様の岩

ナキウサギ(Pika)
Wapta Mountain
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 ミシェルホールの直下からはトレイルをぐんぐん下る。スプルース(とうひ)やモミの木などばかりかと思ったら、時々はマツの木もある。広葉樹も混じってきた。やがて河原のような平原になった。この付近にはアツモリソウ(Yellow Lady's Slipper)の株が多い。砂利道や木道をひたすら歩くが、湖畔までは結構遠い。ガイドさんからスプルース(とうひ)やモミの木にまつわる知識や見分け方の話があるので、変化がない歩きにも退屈しなかった。

マツ
マツ
広大な河原を行く
広大な河原を行く
アツモリソウ
Yellow Lady's Slipper (アツモリソウ)

木道
木道
何度も沢を渡る
沢を渡る
何度も沢を渡る
何度も沢を渡る

 ようやく湖畔の周囲を巡る遊歩道に入った。湖とMt. バージェスの取り合わせが絵のような絶景ポイントにベンチがあり、最後の休憩をした。反対側はヤナギランの群生が広がり、たいへん美しい場所だ。足元の赤い実をつけたゴゼンタチバナの陰から、野生のリスが飛び出してくる。カナディアンロッキーには野生のリスは2種類いて、ガイドさんから名前を教わったのだがメモし忘れた。しかし観光地に多くいる種類と山中にいる種類は別の種類のような気がする。観光地の観光客のなかには、野生動物に餌をやってはいけないというルールを守らない人がいて、リスもそれを知っているかのようである。

実をつけたゴゼンタチバナ
実をつけたゴゼンタチバナ
化石の山 Mt. Burgess
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カナディアンロッキーハイキング

スケジュール
〔7/30〕東京(成田)→バンクーバー→カルガリー→レイクルイーズ
〔7/31〕レイクルイーズハイキング
〔8/1〕アイスラインハイキング
〔8/2〕ヨーホーレイクハイキング
〔8/3〕ラーチバレーハイキング
〔8/4〕バーストールパスハイキング
〔8/5〕カナナスキス→カルガリー→バンクーバー…
〔8/6〕東京(成田)着

《画像について》
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参考書籍


カナダ在住の著者がカナディアンロッキーの日帰りハイキングコースを紹介、解説しているガイドブック。出発前に下調べのために購入しました。カナナスキスカントリーのバーストールパスハイキングコースを除く4コースは掲載されています。
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moreスイスアルプスハイキングの記録


おみやげ店に駆け込む
おみやげ店に駆け込む

 湖に突き出た岬のような場所にエメラルドレイクロッジがある。対岸の岬のなかにロッジのコテージ群が見え隠れしている。あとはあそこまで歩くだけなのだが、湖をぐるっと回るため15分くらいはかかりそうである。ロッジの売店の閉店時間は17時。時計は17時を回っていたが、店内にお客がいる間は閉めないらしい。エメラルドレイクでしか買えない記念品を買いたかったが、前夜は時間がなくて行かれなかった。気を利かしたガイドさんがここで自由解散にしてくれたので、疲れた足に鞭打って急ぎ足で戻ることにした。健脚のご夫婦が飛ぶように歩き去り、彼らがお店で粘ってくれることを期待しつつ急いだ。エメラルドレイクロッジの売店はロッジに渡る橋の手前のボート乗り場の脇にある。急いだお陰で5分で到着(笑)




暖炉を燃やす ハイキング3日目の晩はさすがに疲れが溜まってきて、ディナーでのお喋りも早目に切り上げコテージに戻った。冷え込んでいるので暖炉を炊いてみた。前夜チャレンジしていたツアーメンバーのアドバイスにしたがって、火付けには新聞紙ではなく薪の木の皮を剥がして使ったらうまくいった。薪はくべずに火付け用の細い材木だけだったが、部屋が暖まり気持ちよくなった。つかのま「暖炉がある暮らし」の贅沢な気分を味わった。

 カナディアンロッキーの夏は夜10時頃まで明るい。早目にベッドに入ってしまうので、外にでて星空を見るチャンスをこの夜も失った。



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FlashコンテンツIDサイトの「カナディアンロッキーハイキング」アルバムもどうぞ。こちらで掲載していない写真もあります。