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chamonix シャモニー シャモニー

ラックブラン小屋に泊まる

1997年8月3日〜14日フランス・シャモニーとスイス・ツェルマット その1

 8月4日から5日にかけてシャモニーの山小屋ラックブラン小屋へのトレッキング。モンブラン山群を見ながら、1日目約4時間、2日目2時間のコースです。
 ホテルを出発してロープウェイ駅へ。途中のスーパーマーケットでランチ用の食料を買い物します。パン、ハム、バナナ、トマト、そして水とジュース。果物も1個から買えるのでありがたいです。ロープウェイでブレバン山山頂の展望台へ。観光後プランプラからハイキング開始です。途中でピクニックランチ。

 天候が良くモンブランがずっと見えました。日差しが強く暑いです。前夜22時にホテルに到着し、ルームサービスの夕食やパッキングで就寝は1時半過ぎ。睡眠不足と時差ボケがたたって、フレジェールを過ぎた辺りから体調に不安が…。岩場をトラーバースしながら登る箇所は堪えました。休憩中に目を閉じて横たわっていると、カウベルを付けた子牛が近寄ってきました。

 ラックブラン小屋はラックブラン(ラック=湖、ブラン=白い)の岸辺に建っています。二階建ての山小屋で、二段ベッドで5〜6人収容の小部屋が数部屋ありました。シャワー室もありトイレは外の棟で水洗。夕食、朝食共にボリューム満点でした。デザートの洋梨のチョコレートかけの甘さが疲れを癒しました。朝食の特徴はお変わり自由のココアで、カップではなく小振りのサラダボウルのような大きめな器でいただきます。シャモニー在住の日本人マウンテンガイド氏によると、フランスの朝食の定番はカフェオレではなくココア(チョコレートと呼ぶ)だそうです。

 ラックブラン小屋での夜明けの光景の素晴らしさに、ツアーのメンバー(7人)誰もが興奮して写真を撮りまくりました。イタリア側のグランドジョラスから曙に染まり、最後に真っ白なモンブランがバラ色に輝く。それが小屋の前のラックブラン(白い湖)に映る……。声も出ないほどの美しさでした。(小屋側から撮影。写真左手にあるのは倉庫)また湖畔の岩場には野生の鹿の親子がいました。

ラックブラン小屋の夜明け

曙に染まるグランドジョラス 夜明けのラックブランとモンブラン

シャモニー

→カナディアンロッキーハイキング・5コースの記録

シェズリー湖

シェズリー湖付近のお花畑
シェズリー湖付近のお花畑
シェズリー湖
モンブランを映すシェズリー湖

 シェズリー湖付近のお花畑は素晴らしく、思わず歓声を上げました。アルペンムーンデイジー、紫色のグロッケンブルーメ、アルペンローゼ、リンドウに似ている花、タウベンクロプフなどが咲き乱れています。お花畑と湖、湖に映るモンブラン、最高です!


タウベンクロプフ
タウベンクロプフ
アルペンローゼ
アルペンローゼ
シャクナゲ?
シャクナゲ?

有名な教会レ・プラ
Les Pras(レ・プラ)
ドリュの峰を背にして建つ有名な教会
マウンテンガイド、ソフィーととも
英語を話せるフランス人マウンテンガイド
ソフィーとともに

 翌8月6日はロープウェイで標高3842mの展望台エギュードミディへ。モンブランがガスの中から姿を現すのを間近に見ました。プランドレギーユでピクニックランチ後、モンタンヴェールまで2時間半、モンブランと針峰群の展望を楽しみながら大氷河メールドグラスまでトレッキング。2日前にラックブランへと歩いたときに眺めた峰々を、谷の反対側の山から眺めながら歩くコースです。メールドグラスを眼下にした登山道から、双眼鏡で氷河トレッキングをしている様子を眺めました。モンタンヴェールからは登山電車でシャモニーへ戻りました。


エギュードミディにて
エギュードミディにて
ガスの中稜線を行くアルピニスト達
メール・ド・グラス
メール・ド・グラス


 シャモニーで天候に恵まれたため、天候予備日の7日は終日自由行動日になりました。そこでイタリア側からのモンブランを見ようと、クールマイヨールへ。しかし残念ながらモンブランは雲のなか。昼食は山のレストランで本場のスパゲティ、生ハム、そして飲み放題のワイン。お店のイタリア人従業員達の陽気でフレンドリーなサービスで、楽しいランチでした。ここでツール・ド・モンブラン(モンブランの周りをグルリ廻るトレッキングコース)を歩いている日本人カップルに遭遇しました。ベニの谷、フェレの谷の散策後、ローマ時代の遺跡があるアオスタを観光。