ユングフラウヨッホ (1)

7日目 1月24日 / 曇り

 グリンデルワルトで3連泊したホテル「アイガー・ブリック」は駅からバスで上がった高台にあるので、アイガーが丸ごと見える眺望が良いホテルである。東に面した客室からはアイガーではなく、ヴェッターホルンが見えるらしい。幸いアイガー・ビューの部屋だったのだが、上階ではなく1階だった。ホテルは南にアイガーを眺める斜面を利用して建てられていて、フロント、レストランがあるのは道路に面しているが実は4階で、レストランの窓からの眺めは私たちの客室より高い位置。1階の客室にはバルコニーはないが、部屋から直接裏庭に出られた。

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ホテルアイガーブリックから夜明けのアイガー
ホテル客室前から夜明けのアイガー

 7時30分の朝食前、カーテンを開けると夜が明ける頃でアイガーも見えていた。アイガーの裾野に点在するホテルや民家の明かりが美しい。この景色を見るなら、やはり上階に泊まりたかったかな。

 この日のスケジュールは午前中にユングフラウヨッホ展望台を観光し、午後はクライネ・シャイデックからヴェンゲンアルプまでのハイキングである。8時15分にホテルを出発し、近くにある路線バスの停留所へ。道路に出るとヴェッターホルン、メッテンベルグ、アイガーにぐるりと囲まれる。

グリンデルワルトからクライネ・シャイデックへ / ヴェンゲンアルプ鉄道
ヴェンゲンアルプ鉄道

 ユングフラウヨッホへはグリンデルワルトからヴェンゲンアルプ鉄道の登山電車でクライネ・シャイデックに行き、ユングフラウ鉄道に乗り換える。登山電車はラック式レールでかなりの急勾配を登って行った。窓からの山岳展望もどんどんせり上がってくる。私の神通力?も続かなかったのか、どんよりとした空が恨めしい。

ヴェンゲンアルプ鉄道からの眺め
ヴェンゲンアルプ鉄道からの眺め
ユングフラウ鉄道からの眺め
ユングフラウ鉄道からの眺め

 クライネ・シャイデックではアイガーも大きく見え、そしてついにメンヒが見えた。こんな天気なのにアイガーの岩壁にへばりついている氷河さえも、青く見えていた。

車両故障のハプニング / Sunnegga Paradise
車両故障のハプニング

 電車は斜面の雪崩避けの中に入っていった。ところが突然ストップ。そのまま何分か停止したままになった。しばらくしてアナウンスがあり、車両故障のため戻って車両交換をするのだとか(笑)

 車両交換は1両のみだったらしく、私たちの車両では降りずにすんだ。仕切り直して再び出発。

ユングフラウ鉄道からの眺め
ユングフラウ鉄道からの眺め
メンヒとユングフラウ / ユングフラウ鉄道
メンヒとユングフラウ / 登山電車から
ユングフラウ / ユングフラウ鉄道
ユングフラウ / 登山電車から

 登山電車はアイガーとメンヒがそそり立つ下を走行している。標高2320mのアイガーグレッチャー(Eigergletscher)駅は、名前の通りにアイガー氷河が目と鼻の先。実際には距離があるのだろうが、氷河が被さって来そうにさえ見える。

アイガーグレッチャー駅 / ユングフラウ鉄道
アイガーグレッチャー駅 / ユングフラウ鉄道
アイガーグレッチャー / ユングフラウ鉄道
アイガーグレッチャー / ユングフラウ鉄道

 アイガーグレッチャーから先は、アイガーとメンヒの山の中をぶち抜いたトンネルの中を走行する。

 トンネルに入ると車内各所に備え付けの液晶パネルで動画が始まった。ユングフラウヨッホで毎年行われているイベントの動画で、これがとても面白かった。ロック歌手のコンサートはともかく、テニスやマラソンのスポーツ大会など、あんな標高が高い場所でと思うイベントも開催されている。


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