ゴルナーグラート展望台 (1)

5日目 1月22日 / 終日晴

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 冬のスイスは日の出が遅く日の入りが早い。私たちが訪れていた頃では、空が白み始めるのは7時半くらいで日の出は8時を少し過ぎた頃だった。

 ホテルがある場所から山岳展望が得られて、しかも朝焼けが見られるとなれば絶対に見逃したくない。しかしホテルの朝食時間が7時から、あるいは7時30分からとなるので、部屋のバルコニーでゆっくり撮影できるとは限らない。そもそも晴れていなければ山の朝焼け、モルゲンロートは見られない。

 ツェルマットのホテルから見るマッターホルンのモルゲンロートは、以前のツェルマット訪問時にバッチリ見ているが、やっぱり今回だって見たい。運が良いことに、リーダーアルプに続いてツェルマットでも、晴れた朝を迎えた。朝食を済ませて急いで部屋に戻った。

日の出前 / ツェルマットのホテルからマッターホルンの眺め
日の出前
マッターホルンの朝焼け / ツェルマットのホテルから
マッターホルンの朝焼け

 なかなか朝焼けショーが始まらないので日の出方向が曇っているかと諦めかけた。で、ちょっとバルコニーを離れていた時間に始まってしまったらしく、撮影できたのは8時9分のこの写真だけ。8時10分には空全体が明るくなってしまった。クライマックスは2,3分前だったらしい。

 9時45分ホテルを出発し、徒歩でゴルナーグラート鉄道(Gornergratbahn=GGB)の駅へ。登山電車で標高1604mのツェルマットから標高3089mのゴルナーグラートまで上がる。

ツェルマットで登山電車に乗り込む / ゴルナーグラート鉄道
ツェルマットで登山電車に乗り込む
ゴルナーグラート鉄道の車窓風景 / ゴルナーグラート鉄道
ゴルナーグラート鉄道の車窓風景

 電車が標高を上げて行くにつれてマッターホルンが大きく近くなっていく。その存在感はすごい。何度もシャッターを押してしまう。

ゴルナーグラート鉄道からマッターホルンの眺め / ツェルマット
ゴルナーグラート鉄道からマッターホルンの眺め
ゴルナーグラート鉄道からマッターホルンにズームイン / ツェルマット
マッターホルンにズームイン

 1997年夏に泊まったヘルンリ・ヒュッテは見えるだろうか。ヘルンリ・ヒュッテはマッターホルン初登頂から150周年の昨年(2015年)改装されたそうだ。肩の岩場の上に…あれかな? 夏と違って雪化粧が濃いのでわかりにくい。

Gornergratbahn(ゴルナーグラート鉄道)»

ゴルナーグラート / Gornergrat

 登山電車は30分でゴルナーグラート駅に到着。すぐ上に有名な山岳ホテル「3100 クルムホテル ゴルナーグラート」が建っている。19年前は「クルムホテル ゴルナーグラート」だったが、その後ホテル名に「3100」を冠したらしい。前回訪問の時に駅からホテルまで登るのに、標高3000mを超えているので息苦しかった思い出がある。ところがなんと、エレベーター棟が併設されてエレベーターで上がれるようになっていた。いやはや、楽ちん!

ゴルナーグラートに到着 / Gornergrat
ゴルナーグラートに到着
クルムホテル前のエレベーター棟 / Gornergrat
クルムホテル前のエレベーター棟
3100 クルムホテル ゴルナーグラート / 3100 Kulm Hotel Gornergrat
3100 クルムホテル ゴルナーグラート

 ホテルは19年前に宿泊したときと比べて、外観は変えないまでも何となく近代的になり垢抜けた印象。リフォームがなされたらしい。帰国後にホテルのサイトにアクセスしたら、客室もかなりゴージャスになっている。昔の山小屋の雰囲気を残した可愛い客室も良かったが、改装された客室も素敵。できることならクルムホテルにもう一度泊まってみたい。

3100 Kulm Hotel Gornergrat(日本語サイト)»

クルムホテル前からのマッターホルン / Gornergrat
クルムホテル前からのマッターホルン
展望台へようこそ / Gornergrat
展望台へようこそ

 さらに上のモンテ・ローザやゴルナー氷河が見られる展望台へ。19年前も好天に恵まれ、一眼レフカメラで撮影してきた写真がある。しかしデジカメがなかった時代なのでプリントの色は褪せて変色し、ネガもどこへ行ったやら状態。もう一度デジタル画像で撮影したい。それは旅立つ前からの念願である。


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